認定こども園コンサルタント 金子誉のコンサルティング日記

4月 3, 2020 2:36 am

意味はあるけど、役に立たない

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皆さま、こんにちは

新型肺炎の影響で、様々なことが変化しています。この中にはもちろんネガティブな側面がありますが、ポジティブな側面もあります。是非このポジティブな側面に目を向けながら過ごしていただければと思います。

本日は、「意味はあるけど、すぐに役に立たない」ということについて考えてみたいと思います。

この新型肺炎の影響によって、多くの学校、幼稚園が休校となり、その結果共働き世帯に大きな影響を及ぼしています。
つまり、これはこの業界が「役に立つ」という側面にシフトしている証拠でもあります。

ここでの役に立つとはつまり、「生存欲求に対しての価値提供」だと言えるのではないでしょうか?

しかし、この課題をまずは解決することは経営戦略上最も大切なことであり、時流へ適応するということも非常に大切なことです。そのためこの大きな流れに合わせることを私は否定するつもりはありません。

ここでお伝えしたいのは、この欲求はいつか枯渇するということです。これは当たり前な話です。
そこで次に必要となってくるのが、「意味はあるけど、すぐに役に立たない」モノです。それが、おそらく皆さまが今提供をしている教育・保育ではないでしょうか?
例えば、「子ども達に徹底的に教える挨拶の大切さ、人にやさしく親切にすることの大切さ」などです。これらは大切なことではありますが、偏差値の世界ではすぐに役に立ちません。人にやさしくても東大へ入学できないのがいい例です。

しかし、この偏差値の中で勝負をすることは、特にこの業界では出来ません。なぜなら幼児教育は基本的に人としての当たり前を育む場であり、可能性を広げる場であるからです。

まさに、「意味はあるけどすぐに役に立たない」モノであり、すぐに役に立つかどうかは本人の目指す方向性によって大きく異なります。

この状況下では、役に立つことが大切かもしれませんが、意味があることがより求められる時代はすぐにやってきます。

是非、意味がある方向へのシフトも恐れず実践をしていただければと思います。

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